iPhoneから配信するPodcast
7月から始めた「iPhonecast2009」(iTunes Storeには「commonstyle - Twitcast」で登録)は、iPhoneから配信するPodcastです。MP3形式で収録できる「VR+」というアプリで直接配信しており、パソコンは一切使用していません(まったく編集せずに一発録りの音声をアップロードしています)。
実際、iPhoneで配信してから1、2分で聴けるようになります。(10〜30分くらい遅れますが)FriendFeedとTwitterにも投稿されますので、Twitter経由で直接MP3を聴いている方もいるようです。
外でインターネットを使う時間が激増
昨年、iPhone 3Gを買ったときは、まさかPodcastを配信できるようになるとは思わなかったし、こうやってiPhoneでブログを更新するなど想像もしていませんでした。
Twitterはリアルタイムデータが滝のように流れる一期一会のコミュニケーションツールで、過去は追わず常に「現在」だけ、FriendFeedはグループごとに独立したタイムラインを確保できるので、登録している人の一日の発言を一覧して見ています。FriendFeedには「仮想の友達」機能がありますので、FriendFeedユーザーじゃなくても登録可能なのです。
たとえば、「この人はFlickrにアップしている写真だけ見たい」とか「この人はTwitterの発言と毎日更新しているブログを読みたい」といった感じで集めるフィードを選び、”素晴らしい写真を撮る人たち”グループ、”iPhoneのアプリを毎日紹介している人たち”グループ、”政治ネタだけつぶやいている人たち”グループなど、詳細に分けておくと、リアルタイムでも、一日のログとしても閲覧することができます。ただし、その日、見たい情報だけアクセスします。すべて見るのは不可能ですし。
毎日膨大な情報を集めていますが、TwitterやFriendFeedを使うのは、ほとんど外です。私の場合、インターネットは外で触れるメディアになっています。ここが、昨年とまったく違うところです。
新しいスタイル、Outernet HighSpeedPublishing
以前も書きましたが、「ブログ」はTwitterやFriendFeedのアーカイブでしかなかったのですが、iPhoneで更新することが可能になり、本来のブログとして復活しました。ただし、(前述したとおり)外出中の更新のみです。パソコンが使える時間は貴重なので、作業に集中し、ブログ更新は待ち時間、移動時間、休憩時間に限られます。このエントリーも、細切れの時間を何回も使って書きました。